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お知らせ

2018.01.05

ノズル調整(2)

「ノズル調整(1)」の記事の続きです。

 

下の画像は実際にノズルから水が出ているところを撮影したものです。

RIMG0828.JPG

上の写真は、一番手前のノズルは適量の水を出しており、2番目のものは適量より出すぎています。

3番目のノズルからは全く水が出ていません。

 

1番目のノズルのように適量の水を出すノズルは調整する必要はありません。

 

2番目、3番目のノズルのように水が出すぎてる・あるいは出ていない場合は、いよいよノズル調整となります。

  ノズル頭・本体.JPG

図にのようにノズル本体(画像下部分)とあたま(画像上部分)に分けることができます。

 

更にあたまの部分には、本体と接続するねじパーツと、水量を調整する小ねじパーツがあります。

全開・半開.JPG 半開・全閉.JPG  

画像左:小ねじが全開(左)と半開(右)の状態       画像右:小ねじが半開(左)と全閉(右)

 

 水が出すぎている状態のときは対処は簡単で、 小ねじを調整して、出す水の量を増やせばおしまいです。

(この症状が出る原因として、車が通るときの振動などでねじが動くなどが挙げられます)

 

問題は、水が出る量が少ないとき、あるいは出ないときです。

 

この症状は出すぎているときと同様に小ねじが緩むことで量が少なくなる場合もありますが

ノズルに異物が詰まって出ない場合

が大半です。

小石が出口を詰まらせてるだけで、水を出している状態でノズルの頭を叩いてやれば出てくるものもいます。

しかし、叩くだけで出てこないものも当然いるわけで、この場合あたまの部分を緩めて、本体との間にできたスキマから吐き出してやる必要があります。

ノズル本体を通れないほど大きな異物を出す場合はドレンから流し出します。

  排砂中.JPG排砂後.JPG

 ドレンは送水管の一番端にあり、管内の異物を外に出すために設置されています。

写真の左側はドレンから水を出し始めた直後のもので、右は水を出してからしばらく経ったものです。

左の方が少し茶色なのが分かるでしょうか?

これは砂や泥もありますが、管内にできたサビが出てきています。

 

まとめると、

①ドレンから大きなゴミを出す(ドレンは複数存在します)

②各ノズルの流量調整をする

がノズル調整の作業になります。

(※ノズルにも様々な種類があり、今回紹介した作業以外のものをする場合があります。)

 

当社は主に散水タイプの融雪施設の施工・設計・維持管理をしており、今回紹介したノズル調整も維持管理の一部分です。

実際どのような仕事をしているかや、その他の事業の紹介も、今後こちらのブログで順に紹介していきます。

記事の内容についてのコメントを募集していますが、ホームページを見て

「排水・揚水施設って何?」

「これってどんな商品なの?」

など疑問があるときや、当社への依頼等ありましたらお気軽にをコメント下さい。

※内容によってお答えできない場合があります。

 

よろしくお願いします。

石田

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